ドラマ『恋せぬふたり』レビューで引用した書籍

2022年1月期ドラマ・よるドラ『恋せぬふたり』(NHK総合)のレビューをtelling,にて執筆しました。
アロマンティック・アセクシュアルというセクシュアリティを持つふたりが主人公のドラマ。ドラマを見るなかで「もっと彼らやその取り巻く環境、周辺情報について知りたい」と思った方のために、補助線となるような書籍をレビューのなかで紹介していました。
紹介した書籍を、ここにまとめておきます。

レビューのなかでは、ドラマの内容に沿って書籍を引用した部分もあります。ドラマと併せて、お手に取ってもらえたらとてもうれしいです。

(1)岸井ゆきの×高橋一生『恋せぬふたり』で出会う「アロマンティック・アセクシュアル」とは?

アシュリー・マーデル 著/須川綾子 訳『13歳から知っておきたいLGBT+』(ダイヤモンド社)

(2)『恋せぬふたり』恋愛もセックスもない男女は「幸せな家族」になれるか

青弓社編集部編『「テレビは見ない」というけれど   エンタメコンテンツをフェミニズム・ジェンダーから読む』(青弓社)

(3)岸井ゆきの×高橋一生『恋せぬふたり』で考える。性的指向の「アウティング」はなぜいけないのか

松岡宗嗣『あいつゲイだってアウティングはなぜ問題なのか?』(柏書房)

(4)岸井ゆきの×高橋一生『恋せぬふたり』が提示したアロマ・アセクに限らない幸福論

田嶋陽子『愛という名の支配』(新潮文庫)